第1章 第2章 第3章

第1章 思いがけないお客(きやく)たち


1999.9.23 高橋誠
旧訳内容新訳英語表記
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93 [かわいてさっばりした/といって味(あじ)もそっけもない]砂(すな)の穴(あな)で[、ねそべって/もなく、すわりこんで]もよし、ごはんも食([た/])べられるところです。なにしろ、ホビットの穴(あな)[といえば、/なのです。ということは] 93 nor yet a dry, bare, sandy hole with nothing in it to sit down on or to eat: it was a hobbit-hole,
6入口([いりぐち/])のドアは、 6
ドアのまん[/まん]なかに、 in the exact middle
8入口([いりぐち/])のその部屋(へや)は、 8
13食物([しよくもつ/])ぐら 13
103自分(じぶん)の[畠/畑](はたけ) 103 his garden
5お山の近([ちか/])くに 5
バギンズ家([け/])は
7[/何事によらず、]ハギンズ[/家]の者([もの/])[に何をきいても、なるほどと感心(かんしん)するような返事(へんじ)がもらえたも/がいいそうなことは、たずねてみるまでもなくわかる]のでした。 7 you could tell what a Baggins would say on any question without bother of asking him.
10それでも[/そのかわりに]、さいごに、すてきなものを手にいれ[たので/ま]す。それ[/がどんなものか]は読んでいけば、わかります。 10 but he gained - well, you will see whether he gained anything in the end.
12ホビットとは、いったい[何/なん]なのでしょう。 11 what is a hobbit?
13人間([にんげん/]) 12
15小人([/こびと]) 14
112人間([にんげん/])ども 112
4黄色([きいろ/]) 4
5茶色([ちゃいろ/]) 5
6茶色([ちゃいろ/]) 6
頭([あたま/])
頭([あたま/])
7茶色([ちゃいろ/]) 7
ひとのいい顔([かお/])つきで、
(ことに[晩(ばん)ごはんの/]ごちそうを食([た/])べたあとはにこにこです。[晩(ばん)ごはん/ごちそう]は、なるべく[/一日に]二度(ど)食([た/])べます)。 8 (especially after dinner, which they have twice a day when they can get it).
10トック家([け/]) 10
11トック家([け/]) 11
12本家([ほんけ/]) 12
トック家([け/])
13[はっきりいえば/すこしいじわるい人は]ゴブリン小人[/だといいます] 13 the less friendly said a goblin family(*)
14トック家([け/]) 14
16トック家([け/])の方でも[/口をぬぐって]知らんかおを[してとお/]しました。[そのために/それでも]、トック家([け/])[がおしもおされもしない/はバギンズ家よりもずっと]物持([ものも/])ちのくせに、どうしてもバギンズ家([け/])ほどりっぱ[だといわれないでいる/でないといわれてしまう]のでした。 16 the family hushed it up; but the fact remained that the Tooks were not as respectable as the Bagginses, though they were undoubtedly richer.
123お山の下、お山のうしろ、川むこう[と、どこにでも通(つう)じる/の、どこにもないほどすてきな]穴(あな)[を作って、そこ/]でふたりとも死(し)ぬまで暮(く)らしました。 124 that was to be found either under The Hill or over The Hill or across The Water, and there they remained to the end of their days.
5[きまじめで、/分別くさくて]ぜいたく好(ず)きだったおとうさんに 6 his solid and comfortable father
6トック家([け/])
[とび出す時が/きっかけさえ]来たら[出ていくぞ/表にでよう]と待(ま)ち[かまえ/うけ]ているような[ふし/きみょうな性分(しようぶん)]があったのです。 7 something that only waited for a chance to come out.
8それ[でもやっぱり/が表に]とび出すはずみが来な[かったのですから/いままに]、 9 The chance never arrived,
12[いつも/自分の家]のドアの前で、 13 at his door
14長いものでした)[、/]――あの 15
15お話[し/]した 16
16みなさんは、[二度(ど)と忘れないほどたまげる/このさきどんな話にもおどろかなくなる]にちがいありません。 17 you would be prepared for any sort of remarkable tale.
135顔([かお/])つき 133
6ガンダルフは、このあたりのホビットたちがほんの[小さい/]子どもだった昔(むかし)に、お山をこえ流(なが)れを渡(わた)って、[どこかへふいといなくなっ/自分の仕事(しごと)でずっとよそへいってい]たのです[から/]。 3 He had been away over The Hill and across The Water on businesses of his own since they were all small hobbit-boys and hobbit-girls.
11ただの年([とし/])より[の小人/] 6 an old man
12その年([とし/])よりは
141[いいお天気ですな/よいお日和(ひより)を]。 9 Good morning!
5わしにとって[いいお天気/よい日和(ひより)]だというのかね。わしにはどうでも、[いいお天気でうれしい/よい日和(ひより)でけっこう]というのかね。それともおまえさんが、[いいお天気だと思う/よい日和(ひより)で気分がいい]というのかね。あるいは、[いいお天気がつづいてもらいたい/よい日和(ひより)でいいことがおこりそうだ]というのかね。 12 Do you wish me a good morning, or mean that it is a good morning whether I want it or not; or that you feel good this morning; or that it is a morning to be good on ?
7その上、こうして、おもて[に出てたばこ/でタバコ]を一服(いっぷく)するには、とてもいい[お天気/日和(ひより)]じゃありませんか。どうです、[一服(いっぷく)なさりたければ/パイプをおもちなら]、ここにすわって、[このパイプで/わたしのきざみを]おすいなさい。 15 And a very fine morning for a pipe of tobacco out of doors, into the bargain. If you have a pipe about you, sit down and have a fill of mine!
10[煙(けむり)の/]輪(わ) 141
15わたしたちはみんな[/、]ごくじみ([/ヽヽ])でおとなしい者([もの/])ばかりで、 6 We are plain quiet folk
17[ところで、ゆっくりして、ごはんを食(た)べていきませんか/食事も時間どおりにできやしない]。[だれも/]冒険(ぼうけん)[にのる者はいませんよ/なんてなんのとくがあるもんですか]。 8 Make you late for dinner! I can't think what anybody sees in them
152それから、[いつも読む本/朝のゆうびん]をとり出すと、 10 Then he took out his morning letters,
年([とし/])よりが
4その年([とし/])よりは 12
6[いいお天気ですな/では、よいお日和(ひより)を]。 14 Good morning!
9なんでそんなに、[いいお天気/日和(ひより)]だと、やたらにいうのかね[。/?] 17 What a lot of things you do use Good morning for!
わしをおっぱらおうというんじゃな[。/?]わしがいなくならないとまずいというのじゃな[。/?] Now you mean that you want to get rid of me, and that it won't be good till I move off.
13[なるほど、そうじゃろうとも/いやいや、知らんことはない]。お若(わか)いしゅう。[ところで/だいいち]わしは、おまえさんの名をよく知っとるよ。 157 Yes, yes, my dear sir - and I do know your name,
16[いいお天気/よい日和(ひより)]なんぞとあしらわれるくらい、わしもおいぼれたのか! 16 To think that I should have lived to be good-morninged
161くっついたら[/命令(めいれい)されるまで]はなれない魔法(まほう)のダイヤのカフス[ぼたん/ボタン]をくださったのをおぼえていますとも。 161 gave Old Took a pair of magic diamond studs that fastened themselves and never came undone till ordered?
5王女([おうじよ/])さま 3
[ま夏の夜のお/夏至(げし)]祭(まつ)り[になると/の前の晩(ばん)には] 7 on Midsummer's Eve
6キンギョ草([そう/]) 8
7この[こ/]言葉(ことば)[/か]らわかるように、 9
8[やあ、たいへんだ/ああ、すごいなあ]、 10 Dear me!
9おとなしい若者(わかもの)たちを、見知らぬ土地へ船出([ふなで/])する船([ふね/])につれこんで、青海原(あおうなばら)へむかわせ、きちがいじみた冒険(ぼうけん)へとかりたてたのは、ガンダルフでは[なかった/ありません]か。[やれやれ、万事(ばんじ)は静(しず)かでおちついていられたのに、あなたがひとたびこのあたりへやってくると、いつも/ほんと、世(よ)の中はむかしのほうがずっとおもしろか――いやいや、あなたはむかしこのあたりへやってきちゃ、]物事(ものごと)をめちゃくちゃに[するではありませんか/したもんでした]。[こんなことをいって、失礼(しつれい)しました/おゆるしください]。でも[、あなたはもう、何かしでかさない方がいいと思いますね。/わたしは、あなたがまだ、仕事(しごと)をなさっているとは知らなかったもんで……] 11 Not the Gandalf who was responsible for so many quiet lads and lasses going off into the Blue for mad adventures, anything from climbing trees to stowing away aboard the ships that sail to the Other Side? Bless me, life used to be quite inter - I mean, you used to upset things badly in these parts once upon a time. I beg your pardon, but I had no idea you were still in business.(*)
14では、わしが[どこへいけ/なにをやれ]ばいいと、いうのかね? 16 Where else should I be?
171[失礼(しつれい)ですが、/ごめんください、でも]わたしは何も求(もと)めていませんよ。 173 I beg your pardon, I haven't asked for anything!
2いや、求(もと)めているとも。いま二度(ど)も、おまえさんは、[失礼(しつれい)/ください]といった[な/ぞ]。 4 Yes, you have! Twice now. My pardon.
わしは、[ほん気で/とにかく]、この冒険(ぼうけん)におまえさんをつれだそうと思ってるんじゃ。 In fact I will go so far as to send you to this adventure.
5[いいお天気ですな/では、よいお日和(ひより)を]! [それはそうと、お茶(ちゃ)はいかがです?/いつかまた、お茶にでもきてください]――おすきな時に[おいでください/]。あした[ではいけませんか。/にでもいかがです?] 7 Good morning! But please come to tea - any time you like! Why not tomorrow!
10いったい[何/なん]でわたしは、あのひとをお茶([ちゃ/])に 12
14ドアに近([ちか/])よって、 16
183もうじきお茶([ちゃ/])の時間 185
8ドアがあくと同時([どうじ/])に、 10
13ちょうどお茶([ちゃ/])に 15
194ずいぶん年([とし/])よりのドワーフ小人が、入口([いりぐち/])に 196
5まっ赤([か/])な頭巾(ずきん)をかぶったその年([とし/])よりは、 7
[待(ま)ちかね/招(まね)かれ]ていたようなようすで、 just as if he had been invited.
7その年([とし/])より小人は、 9
8自分([じぶん/])の赤い頭巾(ずきん) 10
12この分ではお菓子(かし)が種切(たねぎ)れになるかもしれない[、/。]そうなったら、どうしよう。この家の主人(しゆじん)として、[/つらくても]お客(きやく)をちゃんともてなす責任(せきにん)があ[るというのに、/ります。自分は]お菓子(かし)[なしでお客(きやく)をむかえ/をたべないでがまんし]なければならないかもしれない。こう思っただけで、ビルボはぞっとしてみぶるいしました。 14 He had a horrible thought that the cakes might run short, and then he - as the host: he knew his duty and stuck to it however painful - he might have to go without.
202[たねい/種入(たねい)]りの焼菓子(やきがし) 203 seed-cake
4たくさん[どうぞ/ありますとも]! 5 Lots!
5[地下室(ちかしつ)/酒(さか)ぐら] 6 the cellar
6[たねい/種入(たねい)]りの焼菓子(やきがし) 7 seed-cake
11黄色([きいろ/])いひげ 12
17ご一家([いつか/]) 211
217竜(りゆう)のらんぼう[な/の]こと 8 the depredations of dragons
9[の/飲(の)]んだか[の/飲(の)]まないかといううちに 10
15広間([ひろま/])にぺたりとすわりこみ、両手(りようて)で頭([あたま/]) 16
222広間([ひろま/]) 223
3ドアの取手(とつて)を[廻/回](まわ)すが早いか、 4
4口々([くちぐち/])に 5
5茶色([ちやいろ/]) 6
6それぞれ金([/きん])のバンド、銀(ぎん)のバンドに、ぶこつな大きな手をさしこんで、ほかの小人の仲間(なかま)[いりに、がやがやでかけて/にはいりに]いきました。 7 and off they marched with their broad hands stuck in their gold and silver belts to join the others. Already it had almost become a throng.
10[たねい/種入(たねい)]りの焼菓子(やきがし) 11
12[ステッキ/杖(つえ)]で 13 with a stick
15水曜日([すいようび/]) 16
243[敷物(しきもの)/靴(くつ)ふき]の上に 244 on the mat
6黄色([きいろ/])い 7
8[自分(じぶん)の前に/ビルボの玄関(げんかん)さきで]ビフールとボフールとボンプール[が出ばって、自分(じぶん)がひきたたないので/の下じきになってたおれてしまったことに]、くさりきっていました。 9 who was not at all pleased at falling flat on Bilbo's mat with Bifur, Bofur, and Bombur on top of him.
12しかめ顔([がお/]) 13
13[/とりはずしのできる]十三の頭巾(ずきん)が一列(れつ)にかかっているのを 15 the row of thirteen hoods - the best detachable party hoods -
14自分([じぶん/])の 16
15食([た/])べもの 17
252[ハヤシ肉(にく)/ほしブドウいり]のパイ 254 mince-pies
4「お菓子(かし)をもっと。[/」「]ビールを。[/」「]コーヒーを[/どうぞ]。」 6 'And more cakes - and ale - and coffee, if you don't mind,'
口々([くちぐち/])に
6[ひやしたひな肉(にく)/とりのむしたの] 8
10顔([かお/])をまっ赤([か/])に 12
13入口([いりぐち/]) 15
14ビルボがひと言(こと)何かいう[うち/ま]に、 16 before he could say knife
17[いろり/だんろ]のそばの 262 at the fireside
261食([た/])べたい 3
3顔([かお/])つき 5
食([た/])べに食([た/])べ
4一同([いちどう/])が 6
8わしら[は、おそくならんと仕事(しごと)にかかる気がせんのじゃ。ではまず/の用事は、おそくまでかかる。その前に]音楽(おんがく)[をやろう/じゃ]。さあ[/まず]、かたづけい! 10 We shan't get through the business till late, and we must have some music first. Now to clear up!
14[おねがいですからこわさないでください。/どうぞ、そのまま!] 16 please, don't trouble!
15歌([うた/]) 17
274[きれをひきさけ/テーブルかけをやぶれ]、あぶらを[あげろ/けちらせ]、 275 Cut the cloth and tread on the fat!
6[ベッド/マット]の上に 7 on the bedroom mat
7[それ|、|ドアにびっちゃり]、酒(さけ)ぶっかけろ。 8 Splash the wine on every door!
8にえたつなべに [すすをまぜ/せとものいれ]ろ、 9 Dump the crocks in a boiling bowl;
10[とにもかくにも できあがったら/それでもわれなきゃ、あらったやつを]、
広間([ひろま/])に [どっぷり/ごろごろ] それ、ぶちまけろ。
11 And when you've finished, if any are whole,
Send them down the hall to roll!
13ご用心([ようじん/])ねがいます、[それ/皿]、わらないでくださいな! 281 So, carefully! carefully with the plates!
281歌([うた/])の文句(もんく) 3
3一同([いちどう/]) 8
5だんろ台([だい/]) 10
7自分([じぶん/])の 12
9頭上([ずじよう/]) 13
11自分([じぶん/])が 16
14自分([じぶん/])たちの 293
15上着([うわぎ/])の 4
広間([ひろま/])から
291ふたりは、自分([じぶん/])たち[ほど/]の大きさ[の/ほど]あるヴィオラを二つと、緑(みどり)のきれでつつんであるトーリンのすばらしい金のハープを持(も)[ち帰(かえ)り/ってき]ました。 7 They came back with viols as big as themselves, and with Thorin's harp wrapped in a green cloth.
3音楽([おんがく/])が一度([/いち]ど)に 9
4そして[どこか遠(とお)くの、/]すぐその川をこえて、お山の下のこのホビット穴(あな)のずっとずっとむこうの、[/どこか遠くの]ふしぎな月にてらされた暗(くら)い見知らぬ国に、心がさそいこまれてしまいました。 10 and was swept away into dark lands under strange moons, far over The Water and very far from his hobbit-hole under The Hill.
8一同([いちどう/])は、そのまま音楽([おんがく/])を 14
10一同([いちどう/])は音楽([おんがく/])を 16
11歌([うた/]) 17
12音楽([おんがく/])にあわせて、 301
深(ふか)い地の[/おく]底(そこ)[のおく/]で、 in the deep places of their ancient homes;
13つぎの歌([うた/]) 2
14ドワーフの歌([うた/]) 3
301夜明([よあ/])け前 6
3強([つよ/])き 8
6山々([やまやま/])の下に口をあけた大広間([おおひろま/])で。 11
7いにしえの王や[妖魔(ようま)/エルフ]の[主(ぬし)/殿(との)]のために、 12 For ancient king and elvish lord
-[/ドワーフたちは銀(ぎん)の首飾(くびかざり)に
星の花々をつづり、
冠(かんむり)の上に竜(りゆう)の火をかかげ、
かがる鉄線(てつせん)には月光と日光をまぶした。]
312 On silver necklaces they strung
The flowering stars, on crowns they hung
The dragon-fire, in twisted wire
They meshed the light of moon and sun.
13夜明([よあ/])け前 8
314人にも[魔(ま)/エルフ]にもきかれぬ歌([うた/])がうたわれてきた。 13 Was sung unheard by men or elves.
7火は赤々([あかあか/])と、炎(ほのお)をあげてもえ広([ひろ/])がり、 323
8木々([きぎ/])が 4
10人々([ひとびと/])は顔([かお/])青ざめて 6
その火が、塔(とう)も家も[/やき]ほろぼした。 Laid low their towers and houses frail.
323月光([げつこう/])の下 12
6夜明([よあ/])け前 331
10トック家([け/]) 7
11深(ふか)い山々([やまやま/]) 8
12星々([ほしぼし/]) 11
15そして、ぶるると身(み)[をふるわせ/ぶるい]ました。 341 He shuddered.
331[ホビトン町/ホビット村]山の下袋小路(ふくろこうじ) 2 Bag-End, Underhill
3ランプの用意(ようい)をしにいこうとしました。[じつは、そのふりをして/その気持(きもち)が四分(よんぶ)とすれば、あとの六分(ろくぶ)は]酒(さか)ぐらへもぐりこみ、酒(さか)だるのうしろにかくれて、ドワーフたちがぜんぶ出ていってしまうまで出て[こないつもり/きたくない気持(きもち)]だったのです。 3 He had less than half a mind to fetch the lamp, and more than half a mind to pretend to, and go and hide behind the beer-barrels in the cellar, and not come out again until all the dwarves had gone away.
5音楽([おんがく/])も歌([うた/])も 5
7ホビットの二つに[わ/ひきさ]かれた胸(むね)の中を見通([みとお/])した 7 he guessed both halves of the hobbit's mind
10夜明([よあ/])け 10
12答([こた/])えて 12
341世(よ)にもすぐれた[/世(よ)にも]大胆(だいたん)なホビット 351 this most excellent and audacious hobbit
3ここでトーリンは言葉(ことば)をとめて、息(いき)をいれ、またホビットから[おかえしの礼(れい)をうけようとし/しかるべき挨拶(あいさつ)があるのをまち]ました 3 He paused for breath and for a polite remark from the hobbit
4[その返礼(へんれい)の/]言葉(ことば) 4 the compliments
5動([うご/])かした 5
7夜明(よあ)け前に 7
9才[智/知](さいち)にみちた 9
生([い/])きては
14話し方([かた/]) 14
17生([い/])きて[/は]帰([かえ/])れない 17
352テーブル[にぶちあたり/をひっくりかえし]ました。 362 All the dwarves sprang up knocking over the table.
6[長いことかかって/いくらまっても]、みんながビルホ[をどうなだめても、なおりません/からききとったのは、その言葉(ことば)だけでした]。とうとう一同([いちどう/])はビルボを[/居間(いま)に]はこんで[居間(いま)の/]ソファの上に寝(ね)かせ、[ひたいのあたりに/手もとに]お酒(さけ)を[かけて、そっとして/一ぱい]おくと、 6 that was all they could get out of him for a long time. So they took him and laid him out of the way on the drawing-room sofa with a drink at his elbow,
10いざと[なれば/いう時の]、竜(りゆう)のようにすさまじ[くなるぞ/いわい]。 10 fierce as a dragon in a pinch
12このいい方([かた/]) 12
15緑(みどり)[ヵ゛/が]原(はら) 15
16首([くび/]) 16
首([くび/])は空中([くうちゆう/])を
363ドアに近([ちか/])よりました。 373
4[ふーん/フン!] 4 Humph!
あの男が、や[り/れ]ますかな。 Will he do, do you think?
9玄関(げんかん)の[敷物(しきもの)/靴(くつ)ふき]の上に 9 on the mat
12食([た/])べること 12
13[敷物(しきもの)/靴(くつ)ふき]の上に 13 on the mat
14自分([じぶん/])の 14
15自分([じぶん/])の 15
371[そのお言葉(ことば)がごもっともだというつもりもありませんし/わたしには、あなたがたがいったいなんのお話をしておられるのか]、忍(しの)びの者(もの)[についてのご意見(いけん)も正しいとみとめるつもりも、ありません/とやらもなんのことか、見当がつきかねます]。 381 I don't pretend to understand what you are talking about, or your reference to burglars,
3いい方([かた/]) 3
7ですが、[どんな方(かた)でも、ちゃんとお客(きやく)としておむかえしましたぞ/かりに、この家がまちがってなかったとしましょう]。 7 But treat it as the right one.
9大大大[大/]おじ 9 great-great-great-grand-uncle
11なるほど、[わかりました/なるほど]。 11 Yes, yes,
わたしは、あなたのことをいってい[た/る]んです。 I was talking about you.
13よくみかける[求人(きゆうじん)/求職(きゆうしよく)]広告(こうこく)のようなもので 13 the usual one in the trade, or used to be.
15同([おな/])じです。 15
16教([おし/])えて 16
17この水曜日([すいようび/])にここでお茶([ちや/])の時間 17
382わしが自分([じぶん/])でつけておいた。 392 I put it there myself.
9こわい顔([かお/]) 9
13自分([じぶん/])で自分([じぶん/])のこと 13
このことでは一生(いつしよう)わし[に/を]、ありがたく思うじゃろう(生([い/])きのびればのことじゃが)。 You may (possibly) all live to thank me yet.
16赤い[傘/笠](かさ) 16 a red shade
地図([ちず/])のような形([かたち/])
391口々([くちぐち/])に 403
2答([こた/])えて 4
地図([ちず/]) 6
3一目([ひとめ/])見て 8
4大きな竜(りゆう)たちが[す/巣]立([/すだ])った 13
6[この/]印(しるし)がなくても、竜(りゆう)[を見つけ出すのはわけがないでしょう。/がいることはすぐわかるんじゃありませんか?] 412 but it will be easy enough to find him without that,
8入口([いりぐち/]) 5
地図([ちず/])
9ルー[ネ/ン]文字([もじ/]) 6 rune, runes
入口([いりぐち/])
10地下広間([ちかひろま/]) 7
[四〇ページ/右]の地図([ちず/])
11ルー[ネ/ン]文字([もじ/]) 8 runes
13長生([ながい/])き 10
15かもしれ[ない/ぬ]。だが、やつは、[今まで/こ]の長い年月(としつき)、そこを使(つか)っ[たことがないの/てはいないはず]じゃ。 12 He may-but he can't have used it for years and years.
17入口([いりぐち/]) 14
ルー[ネ/ン]文字([もじ/])で記([しる/])してある。スマウグ[に/は]、そんな大きさの穴([/あな])にはいれっこない。 say the runes, but Smaug could not creep into a hole that size,
4017自分([じぶん/])の部屋([へや/]) 422
414入口([いりぐち/]) 3
6 6
7この地図([ちず/])に記([しる/])して 7
入口([いりぐち/])
11この地図([ちず/]) 11
14答([こた/])えて 14
首([くび/])
16長いあいだまよってきたもの[だ/じゃ]。 16
17用心([ようじん/])ぶかく 17
422いや[そのまえも/]、[たいへんじゃ。/]東への道を知っているわしの見つもりでは、[長くかかるぞ/そのずっとまえから、たいへんじゃ]。 432 A long time before that, if I know anything about the roads East
4すると、かつての谷間([たにま/])の[/町の]あとに出る。[この/あの]山[々/]([やまやま/])の[かげにはさまる/]谷あいに、昔(むかし)は町があった[ところ/ん]じゃ。じつは、わしらのうちのだれひとりとして、山の表門(おもてもん)から[いこうと考え/攻(せ)めようとす]る者(もの)がない。 4 and so to the ruins of Dale the old town in the valley there, under the shadow of the Mountain. But we none of us liked the idea of the Front Gate.
7この表門(おもてもん)[をくぐってそとへ走り出/から流れ出てい]る。 6 The river runs right out of it
10とおい国々([くにぐに/]) 10
12[楯(たて)が/たては]赤んぼのゆりかご 12 shields as cradles
13だからこそ、わしは忍(しの)び[の者(もの)に目をつけ/こみを考え]たのじゃ。[その上/]ことに、秘密(ひみつ)の入口([いりぐち/])のこと 13 That is why I settled on burglary--specially when I remembered the existence of a Side-door.
432トック家([け/]) 442
5地図([ちず/]) 5
5歌([うた/]) 6
12生([い/])きて帰([かえ/])れるのか 13
14財産(ざいさん)と仕事道具(しごとどうぐ)をとりまとめて、[あ/こ]の地図([ちず/])にある山にやってきたのじゃ。 16 and came back with all their wealth and their tools to this Mountain on the map.
15たくさんの広間([ひろま/]) 17
17天下([てんか/])に 452
441人間([にんげん/])たちから、[高/深]い尊敬(そんけい)をうけておった。 3 and treated with great reverence by the mortal men,
人間([にんげん/])たちは、
2谷間([たにま/]) 4
3人間([にんげん/])たち 5
谷間([たにま/])の町
4親([おや/])たち 6
5弟子(でし)[い/入]り 7
食([た/])べもの 8
10広間([ひろま/]) 12
谷間([たにま/])の町
見て楽([たの/])し[む/い]名所([めいしよ/]) 13 the wonder of the North
13エルフ[小人/たち] 15 elves
生([い/])きている
15けれども、じっさいのところ、竜(りゆう)には、よい細工(さいく)と悪(わる)い細工(さいく)の区別(くべつ)はつか[ず、いつもかわる/ぬくせに、]取引値段(とりひきねだん)[/の動き]は、ちゃんと心得(こころえ)ておる。 14 Indeed they hardly know a good bit or work from a bad, though they usually have a good notion of the current market value;
16自分([じぶん/]) 461
17北の国々([くにぐに/]) 2
452[悪(あく)/あく]どくなった 4
3強([つよ/])くて悪(わる)い長虫([ながむし/])め 5
5ドワーフたちのなかには、その時たまたま[外に出ている/よそにいっていた]者(もの)もあり、 7 Some of the dwarves who happened to be outside
9谷間([たにま/])の町 11
12谷間([たにま/]) 14
谷間([たにま/])の町
14地下([ちか/]) 16
15広間([ひろま/])、抜(ぬ)け道([みち/]) 17
17やり方([かた/]) 472
地下([ちか/])
462谷間([たにま/])の町 4
人々([ひとびと/])
食([く/])った
谷間([たにま/]) 5
3人々([ひとびと/])
谷間([たにま/])
4山に近([ちか/])いあたり 6
生([い/])きて
8顔([かお/])つき 10
11[てい鉄(てつ)かじ屋(や)/蹄鉄鍛冶屋(ていてつかじや)] 13
石炭掘(せきたん[ぼ/ほ])り
13首([くび/]) 15
17地図([ちず/]) 482
471地図([ちず/]) 3
6先週(せんしゆう)[水曜日(すいようび)/の木曜日] 8 last Thursday
9地図([ちず/]) 11
11地図([ちず/]) 13
12教([おし/])えられなかった 14
14地図([ちず/]) 16
15同([おな/])じように 17
17すると、魔法使(まほうつか)いは、[せつなげに、/しぶりながら]ゆっくりと、こういいました。 492 said the wizard slowly and grimly,
481地図([ちず/]) 3
地図([ちず/]) 4
3山の近([ちか/])くにも 5
8[なんでもな/そんなことはどうでもよ]い。わしは、[いつものように冒険(ぼうけん)を見つけ/あることをせんさくし]ておった。 10 Never you mind. I was finding things out, as usual;
10地図([ちず/]) 12
491一同([いちどう/]) 503
2答([こた/])えました 4
3一同([いちどう/]) 5
5[かくれた入口(いりぐち)/秘密(ひみつ)のわき戸] 7 the Side-door
入口([いりぐち/])の[かい/階(かい)]段(だん)
10自分([じぶん/]) 12
11[それが/階段(かいだん)にすわることはもとより]、入口([いりぐち/])から[なかに/]はい[ることも考えず、かい段(だん)にぶっつわりこんでいるのが、仕事(しごと)かね?/っていくのも、あんたの仕事(しごと)じゃぞ。] 13 And isn't sitting on the doorstep your job, not to speak or getting inside the door?
17自分([じぶん/]) 512
502 そんなばかばかしいことはぜったいに[し/す]まいというのでした。 4
トックらしいところは、[あとかたもなく/]消(き)え[うせ/はじめ]、あすの朝どこかへ旅(たび)に出かけるなどというつもりは、[いまはまったくありませんで/どうやらあやしくなってきていま]した。 The Tookishness was wearing off, and he was not now quite so sure that he was going on any journey in the morning.
5歌([うた/]) 7
8夜明([よあ/])け前に 10
10歌声([うたごえ/]) 12
歌声([うたごえ/])
11夜明([よあ/])け 13

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