作者はアンドレ・モロア(モーロワ)だと思います。私は
読んでいないのでここには載せていませんが、結構有名な
作品らしく、何度も訳が出ていますし、全集ものに収録さ
れたこともあるようです。挿絵は多分それぞれで違うので、
自分の読んだ年代で見当をつけて、図書館などで探してみ
るといかがでしょうか。古いものだと書庫に入っていたり
するかもしれないので、よくわからないときは相談してみ
るといいでしょう。「デブの国とヤセの国」などという少
し違った題のもあります。
ちなみに、最近では1994年に集英社の<子どものための
世界文学の森>というシリーズの1冊として、長新太さん
の挿絵で出ています。