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ジョイ・チャントの続編は読んでおりません(^_^;)。自分で訳してみようと試みて1章も終わらないうちに挫折し、読むのもあきらめてしまいました。
英国図書館の蔵書検索によると、『赤い月と黒の山』の後書きにあった2作目“The Grey Mane of Morning”は確かに1977年に George Allen & Unwin 社から出ました。私が見たのは多分この本です(実は買ったのは私の姉なので今現物が私の手元にありません)。1980年に Bantam 社からも出ています(ペーパーバック? 少なくとも1982年に増刷したらしい)。3作目以降は出ていないようです。他に多分短編集の“The High Kings”が1983年に George Allen & Unwin 社から(1987年に Unwin Paperbacks に)、長編“When Voiha Wakes”が1983年に Unwin Paperbacks から出ました。“The High Kings”の方は全然わかりませんが、“When Voiha Wakes”は以前イギリスの書店でぱらぱらっと見た限りではヴァンダーライの物語ではないようでした。
しかしいずれも現在では絶版のようです。少なくともオンライン書店の amazon.com によるとアメリカではすべて絶版です。なので普通に注文してももう手には入らないかもしれません。ただ amazon.com は古本・絶版本も探してくれるので、そういうオンライン古書店に頼んでみるのも一つの手でしょう。洋書の古本は探すのは大変ですし。
あと私が持っているアンソロジー“Lands of Never”(Unwin Paperbacks, 1983) に‘The Coming of the Starborn’という短編が入っています。これも読んでないんですが(^_^;)、‘Khendiol’‘Alnei’とかいう単語が見えるので多分「ヴァンダーライもの」だと思います。調べてないんですが、この本も多分絶版でしょう。
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