はじめまして。2歳0ヶ月、0歳9ヶ月、そしてお腹に2ヶ月のチビ達を持つ高齢出産ママです。最近、子供に絵本を読んでいて自分の子供の頃をよく思い出します。本屋さんでも児童書のコーナーに自分がよく読んだ本を見つけると、「まだうちの子には早いな」と思いながらもついつい購入してしまいます。でも、どうしても手に入らない本があるのです。
30年前、私が小学生だった時に読書の時間というのがありました。それまで読書はあまり好きでなかった私ですがこの「みどりいろの新聞」にすっかり魅せられ、卒業までに幾度と無く読みました。内容はこんな感じです。
「倉庫の中を掃除していたら、小人の作ったような、小さいみどりいろの新聞が出てきた。 その新聞はとてもおもしろく、きりが無くて、 半分くらいまでよんだ所でねてしまった。 朝になると新聞は机の上からなくなっていた」
10年ほど前からもう一度この本が読みたいと、古本、児童書古書、等々あたっているのですがどうしても見つかりません。絵がとても魅力的で、みどりいろの新聞に書かれている、森の動物たちの様子や小人達の生活など、きっとこんな世界がどこかにあると思わせてくれるものでした。
何とか手に入れたいと思っていたところ、私も「復刊交渉のホームページ」を見つけました。
投票により交渉する書籍を決めるようですが、この「みどりいろの新聞」も候補にあがっているようです。しかし、今のところ投票者が少なく交渉にまで至っていないようです。そこで図々しいお願いなのですが、もしよければ次のサイトから「みどりいろの新聞」投票していただけませんでしょうか?是非是非お願いいたします。
http://www.fukkan.com/group/index.php3?no=988